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zoom RSS 現代版書生 高齢者とホームシェアで地域の見守り役に

<<   作成日時 : 2015/02/15 08:23  

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 学生が高齢者宅に同居する新たなスタイル、両者のマッチングが成功の鍵のようです。 

 高齢者宅に大学生が住む、「ホームシェア」の試みが広がりつつある。
 共同生活をすることで血縁を超えたゆるやかなつながりが生まれ、お年寄りの一人暮らしの不安が消える。
 学生は大学の近くで安く暮らせる。現代版「書生」スタイルは高齢者を地域で見守る新たな取り組みとして注目を集めている。

 「おはようございます」
 午前7時過ぎ、東京大学大学院生の藤倉皓一郎さん(23)が2階から下りてきた。
 1階の居間では家主の長谷川実さん(80)がテレビを見ていた。居間で小一時間雑談。全豪オープンテニスの錦織圭選手の活躍ぶりに、「すごい」と盛り上がった。

 ■違和感と安心感
 今年1月、東京都文京区の長谷川さん宅に藤倉さんが下宿するようになった。
 2階建ての一軒家。2階にある4室のうち、奥の6畳間が藤倉さんの部屋だ。
 2人は起床時間が違い、朝食も別々にとる。夕食は週3回、一緒に食べる。とはいえ弁当などを買って帰ることも多い。
 長谷川さんは4年前に妻を亡くして以来、一人暮らし。
 藤倉さんは下宿する前、埼玉県草加市の自宅から1時間弱かけて大学に通っていた。
 今は自転車で5分ほどだ。
 「他人がうちにいる違和感と安心感。どちらもある」と長谷川さん。
 地域の活性化について研究する藤倉さんは「体験は研究に役立ちそう。ストレスを互いに感じないような関係づくりを模索中です」と話す。
 2人を結びつけたのは、文京区の商店主らがつくるNPO法人「街ing(マッチング)本郷」が今年度に始めた、「ひとつ屋根の下プロジェクト」だ。
 元気な高齢者の自宅に、区外から通学する大学生が同居する。
 NPOの担当者が双方に面接して紹介。暮らす上でのルールを決め同意書を作る。学生の家賃はお試し期間中は無料で、光熱費など数千円を高齢者に払う。

 ■鍋囲んで誕生会
 これまで同居したのは2例。昨年11月から同居する小野寺加代子さん(76)と東京大学4年の下家賢(しもいえまさる)さん(23)の場合、下家さんがごみ出しや月1度の古紙回収、町内会の行事に参加することを同居の条件にした。
 「重い物を持ってくれて助かります」と小野寺さん。下家さんは「地域活動を体験でき、勉強になります」と話す。 ふだんは食事は別々だが、1月の小野寺さんの誕生日には2人で買い物に行き、鍋パーティーを開いた。

 ■つかず離れずで
 2013年に取り組みを始めたNPO法人「リブ&リブ」(東京都練馬区)は、東京都日野市の原正則さん(68)と和加子さん(67)夫妻宅に、東京学芸大4年の女子学生(24)を紹介。
 昨年11月から卒業を控えた今月9日まで、一緒に暮らした。
 週5回は和加子さんが夕食を作る。2回の夕食づくりと後片付けは女子学生が担う。
 和加子さんは「つかず離れずの距離感が良かった」、女子学生も「自由にさせてくれ居心地が良かった」と話す。

 ■部屋の提供希望まだ少数/調整役がカギに
 高齢者と大学生が共に暮らす取り組みは1990年代後半、スペインで始まったとされる。
 リブ&リブ代表理事の石橋ふさ子さんは08年、バルセロナを視察し、日本にも広めたいと準備。
 12年にリブ&リブを設立した。石橋さんは「異世代が支え合う優しい社会につながる」と話す。
 シェアハウスを広げる活動をするNPO法人「ハートウォーミング・ハウス」(東京都世田谷区)も、シニアと若者のホームシェアに注目。
 4年前から若者9人を高齢者宅に橋渡しした。昨年度から世田谷区から助成を受ける。
 大学が主導する例もある。福井大の住環境計画研究室は13年度、学生が高齢者宅で暮らすプロジェクトを始めた。福井県社会福祉協議会と共同で実施。2組の実績があり、うち1組は3年目に入ったという。
 高齢者の一人暮らしは、引きこもりや孤独死につながりやすい。
 国立社会保障・人口問題研究所は、2010年に約270万世帯だった75歳以上の独居世帯は、30年には約470万に増えると推計する。
 とりわけ都心部が深刻だ。文京区の13年度調査では、元気な高齢者約1500人の約4割が一人暮らしだった。生活上の不安を聞くと、23%は「夜間や緊急時に対応してくれる人がいない」と答えた。
 異世代ホームシェアの普及には課題もある。学生に提供する部屋の確保は容易ではない。
 高齢者本人が望んでも、別に暮らす子が反対することもあるという。
 仕組みを継続、拡大させるには、運営するための人材や費用の確保なども必要だ。
 海外事情にも詳しい、久保田裕之・日本大学准教授(家族社会学)は「高齢者は夜中に具合が悪くなったときに見つけてもらえ、住み慣れた家で長く暮らせる。
 学生は、アルバイトや通学に割く時間を学習につかえる。希望する高齢者はまだ少ないが、潜在的なニーズはある」と話す。
 長続きさせるこつとして、久保田さんは、何をしてほしいか、してほしくないかをきちんと伝え合うことが大切だという。「調整するNPOなど第三者の役割が大きい。規模の拡大には、自治体の投資や協力が必要だ」と話す。

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